エレキギターの改造レビュー
Squier by FENDER AFFINITY STRATOCATER Modify
トップページ > Squier by FENDER AFFINITY STRATOCATER Modify今回改造するスクワイアーのストラトキャスター。

ピックアップのコイルタップの切り替えでサウンドバリエーションUP!
すでにピックアップはThe Chopperへ変更してあったがパラレル、シリーズ、シングルなどのコイルタップ方式へ変更してサウンドバリエーションを多くするために改造します。
構想検討
・コントロール類は1VOL
1TONE SW(スイッチにより3通りの切り替えができる。)
1ピックアップセレクタースイッチ
3コイルタップスイッチ
まず、ピッガードを外して穴をあける位置の決定と穴あけ
@位置決めピックアップのコイルタップスイッチは3個並べる
トーン切り替えスイッチは少し離す
A電動ドリルにて小さい穴をあけその後+ドライバでグリグリする。
スイッチの取り付け

ON-ON-ONタイプを使用するとハムバッカータイプピックアップを使用するとシングル、シリーズ、パラレル接続がスイッチで切り替えできます。
ハムバッカータイプの結線にする。
赤線はそのまま。白線、黒線を結線。
裸線、緑線を結線。
白線、黒線の露出している部分をテープで覆う。
→接触防止のため。
準備完了。
いざ、ストラトへツインブレードピックアップを取り付ける。
次なる改造計画。
パワーのあるストラトキャスターが完成しました。ピックアップセレクタースイッチは3ポジションで成功でした。
トグルスイッチは3ポジションは2ポジションで十分です。
シングル、シリーズ、パラレルのタップ切り替えができますがシングルとシリーズの違いがあまり無いのでシリーズとパラレルタップができれば十分だと思いました。
残念ながらトーンコントロールは効き目があまりわからないほどの変化しかありませんでした。(設計ミスか?)
ということで、通常のTONE回路に後ほど変更したいと思います。
フロント(The Tone Zone)
DIMARZIO(ディマジオ)The Tone Zone WHITE
ミドル(The Chopper)
DIMARZIO(ディマジオ)The Chopper BLACK
リア(Super Distortion)
DIMARZIO(ディマジオ)Super Distortion WHITE
試聴の感想
ストラトキャスターなのに超ハイパワーです。ですがストラトキャスターらしい音も残しつつ、ハムバッカー搭載のギターの様な重厚感も両立できます。
改造した自分よりも友人のほうがこのギターを気に入ってしまったようで、良くレンタルされていきます。