フラメンコギターのレビュー
Conde Hermanos Felipe A26 Media Luna 1996

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Conde Hermanos Felipe A26 Media Luna 1996 の紹介。

フラメンコギターといえばコンデ・エルマーノスとマニュエル・レジェスというくらい。
で、スペイン製のギターをドイツから個人輸入してしまいました。
コンデ・エルマーノスはいくつか工房がありますが、先生と同じ工房で年代のギターを買ってみました。
フラメンコギターの先生はFelipe工房1992年のA26だったかな。

以下がコンデ・エルマーノスの一族がやっている工房です。
コンデ・エルマーノス(コンデ兄弟)ってのはドミンゴ・エステソの甥にあたります。  ドミンゴ・エステソ
 ファウスティーノ・コンデ
 フェリーペ・コンデ
 マリアーノ・コンデ
工房
 グラビーナ工房
 アトーチャ工房
 フェリーペ工房
日本でお目に書かれるのはグラビーナ工房がほとんど、フエリーペ工房とアトーチャ工房は希少です。 アウラギターだと大体グラビーナ工房のギターばかりが売られています。 欲しいフェリペ工房のギターを探すのは本当に苦労しました。 最近ではフェリペ・コンデとマリアーノ・コンデが喧嘩してそれぞれ工房を持つことになったそうです。 フェリーぺの方が昔ながらのフラメンコぎたーだとか、マリアーのは職人気質だの・・・いろいろ言われているようですが・・・

Conde Hermanos Felipe A26 Media Luna 1996  感想

これがフラメンコギターかっ。
って思うようないかにもな音がします。
低音が特に良いですね。
コンデ・エルマーノスにはいくつか工房があってその工房ごとに音が違い作った年代によってまたそれぞれ音が違い、同じ年代でも一個一個さらに音が劇的に違ったりして度のギターが良いかわからなくなりました。
で結局、ネットでドイツの楽器店で中古で発見しかも先生のフラメンコギターと同じ年代で同じ型、同じ工房でしたので試奏もせずネット買いという暴挙であったが成功でした。
Paul Reed Smith SC245を買った時並みの快挙でしょうか。弾く時間が無い!!
ヤマハのフラメンコギターと比べるなんて馬鹿げていますが、枯れた感じがして歯切れの良いの音がしますね。
先生のギターに比べれば枯れ具合は少ない気がしますが。