アコースティックギターのレビュー
MORRIS S-102Ⅲ
トップページ > MORRIS S-102ⅢMORRIS S-102Ⅲの紹介。

男30手前にして大出費です。
初めてのローズバックのアコースティックギターです。この系統のシリーズはたくさん販売されていてベネチアンカッタウェイっていう響きに魅かれて買ったとかなんだとか。
この形が好きなんですよね。
SS-102Ⅲとかって型名が同じようなギターがありますが、SSシリーズは一回り小型にしたものです。うまくいけばSSシリーズはクラシックギターケースに入りそうな感じがするくらい小さいです。音量も求めていたので、S-102Ⅲにしました。型式の数字によってタイプ(トップ、サイド、バック)の木材やカッタウェイのタイプが変わります。
S-53 に続きMORRISのギターは2本目。
型名:MORRIS S-102Ⅲ
ボディスタイル: グランド・オーディトリゥム
カッタウェイ形状: ベネチアン
表甲: シダー単板 表甲ブレイシング
スキャロップドXX(HT)
裏甲/側板: ローズウッド単板ラウンドバック/ローズウッド単板
裏甲ブレイシング X
指板: エボニー
指板幅(ナット部): 44.0mm
ネック材: マホガニー
ヘッドインレイ: Bird
ペグ: GOTOH/SG381-B20GG
ポジションマーク: 12Fワンポント(リンドウ)
弦長: 652mm
出荷時標準弦: GHS/LJ-30L
ナット材: TUSQ
サドル材: TUSQ
フォークピン: TUSQ
ブリッジ: エボニー
搭載ピックアップシステム: B.BAND/A-1M&UST-29R
コントロール なし
フィニッシュ/カラー: グロス/NAT
ケース: Hardcase
カラー略語: NAT:ナチュラル
MORRIS S-102Ⅲ ピックアップ搭載
FishMan Elipse Matrix Blendを搭載しました。これはピエゾ式、マイク式の二種類で音を拾えるようになっている。ピックアップ本体にスライダーが付いていてボリュームとピックアップのブレンド割合を変えられる様になっている。
フェイズ切り替えスイッチなるものがついていたけどその効果の程は不明。
フラメンコギターをやっているし、押尾コータローさんのような弾き方、ロドリゴ&ガブリエラのブリエラの様なスタイルに憧れているために、マイクでゴルペ音(表面板をたたく音)を拾う寸法です。
表面版を守るためゴルペ板(フラメンコギターのピックガード的なもの)をつける予定です。
MORRIS S-102Ⅲ 感想
音の余韻の素晴らしさで購入を決めたこのギター。モーリスのギターは以前から好きだったがより好きになった。
以前持っていたマホガニーかなんかの側板のギターよりも格段に輪郭のあって余韻が心地よい音が聞ける。
指弾きをするのにはすばらしいギターだと思う。
これで押尾コータローやジャスティンキング、マイケルヘッジス系の曲をやったらさぞかし気持ち良いだろう。
以下はシリーズ品で、トップの板やサイズが異なる。
SSになると通常のボディーよりも小さめでもしかしたらクラシックギターと同じぐらいでかもしれない。
SSシリーズより、Sシリーズの方が若干音量が大きいようだ。
S-92
SS-101
S-101
SS-102
S-102
最後に、残念ながら仕事が忙しすぎてギターを弾く暇がないっていう落ちに陥った。 馬鹿なあらさーです。
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