エレキギターのレビュー
Paul Reed Smith SC245

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Paul Reed Smith SC245 の紹介。

ギターを買ったら一度はどれもがあこがれる。FENDER USAかGIBSON USAそれ以外にPual Reed Smithがある。
定価55万円程度するのだが格安のため買ってみた。
最初はギブソンのコピーモデルにしか思っていなかったが今となればギブソンよりも私にとっては良いエレキギターの感じがする。
Creed やAlter Bridgeのギタリストのマーク・トレモンティの使っているギターを見て何だコレ、ギブソンのレスポールのパクリじゃないかと思った。が弾いてみると・・・。後半戦につづく・・・。

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型名:Paul Reed Smith SC245
Top Wood : 10Top Flame Maple
Back Wood : Mahogany
Number of Frets : 22
Scale Length : 24.5
Neck Wood : mahogany
Neck Shape : Wide-Fat
Fretboard Wood : mahogany
Fretboard Inlays : Birds
Bridge : Anodized Gold Stoptail piece
Tuners : Vintage-Style Tuners

Paul Reed Smith SC245  ヘッド

ペグはクルータイプのペグが付いていて、Gibson レスポールの様な感じ。
ネックはこのタイプとマッカーシータイプがあって、サンタナモデルのダブルカッタウェイはマッカーシータイプっていうのかな。

Paul Reed Smith SC245  ボディ

ボディーシェイプはGibson レスポールの様な感じで、レスポールよりもカーブが立体的で美しいです。
ボディー裏にはストラトキャスターの様にコンター加工があり、ネックのヒールはヒールレス加工の様に根元までネックを握りやすくする工夫がされていて、弾きやすい。

tone とvolumeの位置がピックアップの配置に対応していてなれると使い易いです。
tone とvolumeノブも12角形なのでまわすときに指に引っ掛けやすいです。

色々とギブソンのレスポールのデットポイントが解決されている。

Paul Reed Smith SC245  感想

音は太く丸い感じナチュラルな歪が似合うギターです。
ギブソンも色々な種類の音作りがありますが、それに比べるとこのギターは中域が前にでていて味わいが違います。
そして、細めのネック手の小さい私にはとても握りやすい。
久しぶりに大満足な買い物でした。
試奏もせずにネットで大人買いという暴挙に出たにも拘わらずこの結果は大勝利。
Gibson レスポールよりも早く知っていれば良かったなって思いました。
これだけよかったので、欲が出てきてHollowタイプのSC245とかもSC250とかも欲しいですね。
弱めの出力のエフェクターだとジャズとか、ブルースとかすっごいあうんでしょうね。
GibsonのES-,CSシリーズもよいのですが最近のGibsonは普及しすぎて何かありがたみが全くなくなってきてしまいました。
ってことで、PRSをどうぞお買い上げください。

試聴環境
Paul Reed Smith SC245

BELDEN(ベルデン)9778 THE 60's 3SS

BR-600

SONY(ソニー)MDR-7506