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回路が簡単で改造が簡単にできるエフェクターのDOD OverDrivePreamp/250。
DOD OverDrivePreamp/250買っちゃいました。
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以前もDOD OverDrivePreamp/250を持っていましたが、一度売ってしまいました。で、大学で電子回路を学びDOD OverDrivePreamp/250のネットで出回っている回路図を見ると超簡単な回路なので改造にいいんじゃないかと買ってみました。
DOD(ディーオーディー)
250
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DOD OverDrivePreamp/250 分解
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ものすごい簡単な回路です。で、内部の配線んなどですが、プリント基板と線材がコネクタにより接続されています。なので、簡単に取り外せます。 |
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DOD OverDrivePreamp/250 基板です
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幸いなことに基盤にはDIP(ディスクリート)部品が採用されていました。
昨今の電子楽器ではアナログ回路のみの製品でもチップ部品化されていたりしますのでチップ部品に置き換わっているのではと思いましたがやはりDIPでした。
チップ部品が悪いというわけではありません、チップ部品でもカーボン抵抗、金属皮膜抵抗、音響用抵抗もありますので。 |
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DOD OverDrivePreamp/250 波形の観測
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オシロスコープを使用して確認して見る。
黄:入力波形
青:出力波形
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DOD OverDrivePreamp/250 感想
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DOD OverDrivePreamp/250 の改造アイデア
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以下の改造アイデアは現段階でも必要はまっあくないと思いますがよりよいものにするのであればこれだけの改善方法があります。
・LEDをつける。→視認性の向上
・スイッチをCLIFFに変更。→LED追加に伴い必要な改造
・ゲルマニウムダイオードをつける。→音色の増加
・クリップの回路を2対1のダイオードの接続にする。→音色の増加
・モード選択スイッチを付け加える。→ダイオード切り替えに伴い追加
・増幅度をあげる。→歪率の増加
・コンデンサを音響用の購入品に変える→周波数特性の向上
・カップリングコンデンサの容量変更→周波数特性の向上
・電源へ電解コンデンサの追加→電源の安定度の向上
・電源へセラミックコンデンサの追加→ノイズの低減
・DCジャックをBOSS、MXRと同様のものに変更する。→汎用性の向上
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